【新唐人2016年07月05日】
アメリカの独立240周年記念日である7月4日、首都ワシントンDCでは大規模な祝賀パレードが行われた。パレードには様々な文化背景のグループが参加し、アメリカの多様な文化を現していた。法輪功グループも毎年要請を受けて参加しており、今年で14年目となる。
独立記念日はアメリカの精神を最もよく表す日である。建国240周年となる今年、ワシントンDCではにぎやかに祝賀パレードが行われた。
市中心部のコンスティチューションストリート(憲法通り)はアメリカ国旗や赤、白、青の装飾で埋め尽くされた。人々はアメリカ国旗の色の服を着て、愛国心を体現していた。
元米海軍兵士・ギャレット・コリンズさん:「国のために働けたことは嬉しいし、栄誉なことだと思う。今日ここで建国記念を祝うことができて最高だね。」
プエルトリコ系アメリカ人・アマンダ・ヴェラズケズさん:「私たちにとってアメリカ精神とは自由のこと。言論の自由、そのままの自分でいられる自由。このようなアメリカ精神を包容する私たちは一つの家族と同じよ。」
プエルトリコ系アメリカ人・ビクター・ヴェラズケズさん:「この国に暮らすことができて本当に幸せだ。偉大な国家だと我々は思っている。」
今年の祝賀パレードには全国各地から100を超える団体が参加した。学生の楽隊やアニメキャラクターの風船やミス・アメリカ、さらには様々な文化的背景をもつエスニックグループによる民族舞踊などが参加し、アメリカの多様に入り混ざり合う文化を体現していた。
訪米中の中国人学者・黄さん:「アメリカはまさに移民の国であり、非常に開放的な国である。すべての外国人を受け入れるこの国で、皆がそれぞれのアメリカンドリームを実現しているのだ。」
中国人観光客・呉さん:「(今日のパレードは)自由と平等を最もよく体現していると思う。」
法輪功が要請を受けてこのアメリカ独立祝賀パレードに参加するようになってから今年で14年目である。足並みの揃った170人以上もの天国楽団(法輪功メンバーの楽団)の隊列、道行く人を驚かせた。「星条旗よ永遠なれ」「凱旋」「聖なる歌」などが演奏され、人々の拍手と喝采を浴びた。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/07/05/a1274556.html(中国語)
(翻訳/白白 映像編集/李)